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Re.夢や目標ねぇ

 投稿者:かずき  投稿日:2009年10月15日(木)13時54分40秒
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  こんにちは。私もうすぐ40歳になるおばさんですが、自分の子供の頃って私の目から見て、年上の若者達はそんな「夢や目標」なんて意識して生きてなかったと思います。
せいぜい、「結婚するまでは遊ぶぞ〜!」ぐらいの気持ちで独身を謳歌し、結婚したら「これで人生終わった」などとぼやきながら大人の役割を粛々と引き受けていった・・・。70年代ぐらいの、あまり難しいことを考えないフツーの若者の感覚ってそんなのじゃなかったのかと思います。

それが80年代になってくると、「そんな大人(=結婚で人生が終わっている)になりたくない」というのが若者の共通意識みたいになってきて、「私にはやりたい事があるの」などと言って、それまでフツーの人なら結婚資金に貯めていたお金(派手婚の時代ですから・・・)が、「自分のため」に使われるようになってきた。

で、金をかけた人間はやっぱり輝くし格好良くなるから(というか、それまでは『自分』のことに金をかけるような価値観の時代じゃなかったから、みんな結構ダサダサで生活していた。)、そんな人が目立つし憧れと賞賛の的になってしまった。留学・大学進学・結婚しないでキャリア続行〜など。

その辺りで「夢や目標」というのが一人歩きし始めたのかな、と思います。

そいつを独身時代に追いかけて、「なんかお金の無駄遣いで終わったなぁ・・・」と反省しているのが、負け犬から晩婚に進んだワタシ。

でも独身時代にそれをやらなくて結婚した人は、自分ができなかったことを「子供にさせてやりたい」と感じているかもしれない・・・。少年野球でリトルから中学の部活まで、親がかりで子供とコーチ陣を応援して、「夢と目標」をエンジョイしている姿を垣間見ると、そんな風に思えます。

「夢」って、私のおじいちゃん・おばあちゃんの時代にはきっとありませんでした。
食べていくだけで精一杯。たまにお酒を飲むことや祭りを楽しむことが、それに近かったかもしれない。

フツーの人が「夢」を見ることを覚えたのは、戦争が終わって暮らしが落ち着いてきてからでしょうか?
私の親は若いときに映画を見るのが本当に楽しみだったと言っていました。

そんな「夢」の系譜が、いまの「夢や目標」に連なっていると私は思いますが、いまはそれに振り回され過ぎかな・・・?

「夢や目標?そんなの持てないよ、だって・・・。」
いまの私ならやっと言えるのですが、この「・・・」に続く言葉は決して言い訳ではなくて、とても大切な人生の表現だと思います。

気づくのが遅くなってごめんなさい、と若い世代にアヤマリタイ。

生意気ですかね。
 
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